福生学園
福生学園
金曜の午後は、作業棟カフェ!!
令和4年5月12日(金)
毎週金曜日の午後は、作業棟カフェのオープンになります。
利用者さんが楽しみにされている作業棟カフェは、令和3年度からコロナ禍で様々な制限がある日常生活に対して、より楽しみのある活動を提供できないか考え、提案したことから実現することになりました。
現在、作業棟カフェではコーヒーのみの提供ですが、このコーヒーは利用者さんが豆を挽いています。とても味わい深いコーヒーを利用者さんだけではなく、職員も含めて皆さんが飲んで心も体も癒されています。
楽器が得意な職員が演奏を披露したり、晴れた日は屋上にテントを出してオープンカフェ風にしたり、最近では飲みに来れない方のためコーヒーの出前をしてくれる利用者さんまで現れました。
好きな飲み物を提供出来たら少しでも喜んでもらえるかな楽しみを求めたものが、利用者さんだけでなく様々な可能性まで引き出せたことは、とても素晴らしい取り組みだった感じます。
コロナが落ち着いてきたら、他施設でも取り組まれていますが福生学園でも地域の皆さまにも開放して交流の場に出来たらと思いを巡らせています。
担当職員より
「楽しく食事しよう 食事基礎介助研修」
令和4年1月10・17日 14時より、ツクイスタッフの福嶋講師による食事介助基礎研修を開催しました。
介助基礎研修の目的は、職員のスキルアップや正しく基礎援助技術を習得することで自信を持って利用者支援に取り組めるように、『移乗』『入浴』『排泄』『車椅子』『食事』『リスクマネジメント』を各2回づつ全支援員が漏れることなく受講できるように 年間で計12回の研修を行っています。
今回の食事介助基礎研修は、福嶋講師が分かりやすく楽しい雰囲気の中、講義、グループワーク、利用者体験や介助実践を行いました。
研修を通して、食事のとき姿勢が崩れていると、どれくらい飲み込みにくいのか、また介助される側の不安感を軽減するには、声掛けをすることの他にも口に運ぶまでのスプーンの向きや角度も重要になってくるのだと体験しました。
誤嚥事故を防ぐためには、トロミをつけるという形状配慮と基本的な姿勢の配慮が大切なことも学びました。
楽しく安全に食事をしてもらうためには、信頼関係を築くに当たって、様々な事を意識して取り組むべきだと実感した研修でした。
年間行事
福生学園所在地
・電車でお越しの場合
拝島駅北口を降りて、ロータリー右手の踏切を越えた後「へいわ橋」を渡り、すぐに右折。
まもなく遊歩道への入り口があるので、そちらへ折れて直進します。
途中、福東公園を右手に見ながら、駅から徒歩12分ほどで左手に福生学園の建物が見えてきます。
まもなく遊歩道への入り口があるので、そちらへ折れて直進します。
途中、福東公園を右手に見ながら、駅から徒歩12分ほどで左手に福生学園の建物が見えてきます。
・駐車場利用時間
8:30~18:30